三叉神経痛

三叉神経痛とは?

三叉神経は12対ある脳神経のうちで最大の神経であり、筋肉を動かす運動神経と、痛い・冷たい・熱いなどの感覚を伝える知覚神経から構成されます。
三叉神経の知覚神経は顔面に広く分布しているため、三叉神経痛は顔に痛みを生じます。
医師でも意識せずに「顔面神経痛」とお話しされる方もいますが、三叉神経痛が正しい病名です。

三叉神経痛の症状

三叉神経痛の痛みは一瞬走るような鋭く強い痛みです。痛みは洗顔、化粧、ひげそりなどの日常生活で顔を触った時に起こることがあります。また、ものを噛むときや冷たい水を飲んだ時に痛みが起こる場合もあります。季節によって痛みが変化する場合もあり、11月や2月に痛みが強くなることも多いです。

三叉神経痛の治療方法

三叉神経痛の主な原因は、神経周囲を走行する脳血管による圧迫と考えられますが、神経周囲の脳腫瘍による圧迫の場合もあり、この場合は手術が必要になりますので、脳MRIでの確認は必ず行った方が良いでしょう。
ただし痛み自体は内服薬で軽減する方が8割以上になりますので、まずはお薬での治療から開始します。
薬の服用で症状が治まらない場合は、手術や注射などによる神経ブロックなどで症状の改善を図ることもあります。

Copyright(c) 2013 harata-c All Rights Reserved.